女優の大竹しのぶ(67)が29日、自身のインスタグラムを更新。TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)の番組打ち切りについて、自身の思いを記した。
大竹は自身がレギュラー出演していた「金スマ」が今月20日に打ち切りとなったことを受け「24年間、本当に、本当に、ありがとうございました」と感謝の思いを番組グッズを添えてつづった。
この投稿にフォロワーからは「初期から見てました。寂しい限りです」「こんなカタチで終わるなんて…悲しいです」「大好きな番組でした。寂しいです」などのコメントが相次いでいる。
「金スマ」は「中居正広の金曜日のスマたちへ」として2001年10月にスタート。16年2月に現在の番組名となった。
番組ディレクターが08年2月に茨城県へ引っ越して現在まで続けている「ひとり農業」など人気コーナーも多数。中居と同学年で、レギュラー出演していた飯島愛さんが芸能界を引退した07年3月には共演者たちが涙まじりで送り出し、飯島さんが08年12月に36歳の若さで亡くなって以降は年内ラスト放送回のエンディングで飯島さんの追悼VTRをオンエアするのが恒例となっていた。
しかし23年6月に発生した中居正広の女性との深刻なトラブルが昨年12月に明らかになって以降、中居がレギュラー出演する番組は休止や出演シーンのカットが相次ぎ、20日にTBSは公式サイトで「TBSテレビは、昨年から中居正広さんが出演する番組の制作や放送を見合わせ、双方代理人等との対話を行ってまいりましたが、状況を総合的に判断した結果、『THE MC3』は降板、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』は放送を終了することにいたしました」と発表した。