TBSの安住紳一郎アナウンサー(51)が23日、同局「週刊さんまとマツコ特大号」(後7・00)に出演し、タレントのマツコ・デラックス(52)と12年ぶりに共演。12年もの間、共演がなかった理由が明らかになった。
2人の最後の共演は、安住アナが司会を務めていた13年7月放送の「ぴったんこカン・カン」。安住アナは3年ぶりのバラエティロケだといい、名古屋に向かう新幹線の中でマツコとの“再会”を果たした。
開口一番、マツコに対して「小さくなりました」と突っ込んだ安住アナ。マツコは12年間で身長が5センチ縮んだ事実を告白。医師に原因を「日に当たってないから」と言われ、「人間も光合成しなきゃダメなのよ」と力説した。
そして、12年の間、2人の共演がなかった話題に。「傷ついてる。安住紳一郎にハマらなかった」とマツコは肩を落とし、過去の共演で「好きじゃないだろうな、私のこと」と嫌われていると思ったことを明かした。
これに、安住アナは反論。「マツコさんも相当とがってた。当たったらケガするくらいのボールを投げてた」と返しつつ、「もうちょっと早く話すべきでした」と謝罪した。
しかし、マツコは納得いかず、「全然絡ませてくれないから。TBSで安住紳一郎と絡まないの、ダメだろ」と憤慨。安住アナの手を握りながら、「(泉)ピン子さんの後釜は私だったんじゃないのか。あれは私しかできない、ピン子さんの枠」と語り、「ぴったんこカン・カン」で安住アナと“名コンビ”だった女優・泉ピン子の名前を挙げて絶叫していた。