ポスティングシステムを使って米大リーグ・フィリーズに移籍する青柳に、阪神・藤川監督がエールを送った。猛虎の先輩であると同時に、海外FA権を行使して13年にメジャー移籍した渡米の先輩でもある。マイナー契約の過酷さを知るだけに「彼が選んだ道は、もの凄く厳しい道。向こうから日本に来る外国人からすると、なぜその道を選ぶんだというくらい難しい話」と認識を示した。その上で「はい上がってほしい」と語った。
この日、甲子園の球団施設で面と向かって会話し、住む場所、日本から持参するものなどの相談を受けたという。海を渡る後輩に「アメリカのことで困ったら、LINE(ライン)をしてと言った」と援護を約束した。