女性トラブル騒動の渦中にあるタレントの中居正広(52)が23日、芸能界引退を自身のファンクラブサイトで発表した。
中居の姿がテレビに映し出されたのは昨年12月30日放送のテレビ東京「芸能界オールスター草野球2024」(後4・00)が最後。2時間特番の冒頭画面には「収録12月11日」とテロップが表示された。
中居は親友の出川哲朗(60)率いる「テツローズ」のメンバーとして2年連続出場。今回は「サンドウィッチマン」率いる「伝説」との対戦だったが、前年と同じく三塁を守り、2年連続でサヨナラ打&MVP獲得と大活躍していた。
サヨナラ打を放った中居はガッツポーズとバンザイを披露してチームメートと大喜び。「スターはやはりスターでした!」「これぞまさにスーパースター!」「神宮球場は中居のためにあるのか!」とのナレーションが付き、サヨナラ打の場面を繰り返したスロー映像のBGMはSMAPの代表曲「世界に一つだけの花」だった。そしてTVerでは1月22日でこの番組のコンテンツ配信停止を発表した。
この放送から24日後に電撃引退発表した中居。ファンクラブの会員サイトでの全文の最後は「さようなら…。」と締められていた。
ネットでは「ほんとにサヨナラしてしまうとは…」「自分がサヨナラヒット打ってサヨナラという」「こんなことあるんだな…」「芸能人草野球のサヨナラヒットで芸能界もサヨナラって…」などと騒然となった。