◇NBA レイカーズ117ー96セルティックス(2025年1月23日 クリプト・ドットコム・アリーナ)
レイカーズの八村塁(26)は23日(日本時間24日)の本拠地セルティックス戦に先発出場。2本の3Pシュートを含む10得点7リバウンド2アシストをマーク。チームは昨季王者セルティックスに完勝して2連勝を飾った。
前回の試合となった21日(同22日)の本拠地ウィザーズ戦ではアンソニー・デイビス(AD)との豪快アリウープダンク決めるなど古巣相手に9得点を記録してチームの勝利に貢献した。
“名門対決”となったこの日のセルティックス戦でもスタメンに名を連ねた。第1Qはリバウンドを3本記録したが、ゴール下でのシュートを2本外してしまうなど無得点のまま残り3分11秒でベンチに下がった。
第2Qはベンチスタート。残り9分31秒から途中出場すると、残り9分19秒にトップでシュートフェイクからドライブイン。相手の反則を誘ってフリースロー2本を決めてこの試合初得点。残り2分23秒で右コーナーから3Pシュートを沈めて、5本目のシュート試投でようやくこの試合初のFG成功となった。
第3Qはスタートから出場。残り9分25秒で後半最初のシュートとなる右コーナーからの3Pシュートを沈めた。残り4分10秒で速攻からレイアップシュートを決めて、残り4分1秒でベンチに下がった。
最終Qはベンチスタート。残り5分16秒からコートに立つが、得点には絡めず残り3分46秒でベンチ下がった。
八村は27分49秒出場で10得点7リバウンド2アシストを記録。シュートは9本試投で3本成功。FG成功率は33.3%。3Pシュートは5本試投で2本成功。3P成功率は40%だった。
チームは前半から最大21点差に広げて67―48とリードして折り返した。後半も相手を突き放し、セルティックスとの“名門対決”制して2連勝を飾った。