第97回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の出場校を決める選考委員会が24日に開かれ、東海地区からは大垣日大(岐阜)、常葉大菊川(静岡)、至学館(愛知)の3校が選ばれた。
2年連続6度目の出場となる大垣日大は、昨秋東海大会で14年ぶり3度目の優勝を果たした。阪口慶三前監督から引き継ぎ、昨年1月に就任した高橋正明監督にとっては監督として初の聖地となる。
2年ぶり6度目の出場となる常葉大菊川は、東海大会決勝で大垣日大と4―7の接戦を演じた。旧チームから主力が多く残るなど地力が高い。
至学館は、8年ぶり2度目の出場。昨秋愛知大会を優勝した勢いそのままに聖地へと向かう。