ボクシング世界王者の誠実さが、いかつい風貌とヤンキー風のファッションとのギャップで話題になっている。
練習中の右肩関節唇損傷で今大会欠場となったWBO世界バンタム級王者の武居由樹(28=大橋)が、24日に有明アリーナのリングでファンに“謝罪”した。
ユッタポンとの防衛戦中止となり、武居は「僕のケガによって、対戦相手のユタポン選手何より試合を楽しみにしていたファンの皆さん本当に申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げた。
ソフトな話し方と誠実な言葉が、真っ赤なジャージーや派手なアクセサリー、ヤンキー風の髪型と対照的。そのギャップにファンもメロメロになった。
ネットでは「めちゃくちゃ良い子なんだろな」「武居の真面目さだけが際立つマイクパフォ...笑」「武居が真面目すぎて泣いてる」と話題になった。