俳優の堤真一(60)が24日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)にゲスト出演。過去にドラマで共演した人物と久々の再会を果たした。
番組レギュラーの長嶋一茂とは99年放送のTBSドラマ「ザ・ドクター」で共演。
「2人とも医者役」を演じたというが進行のサバンナ・高橋茂雄から「どうでしたか?役者としての一茂さん」と尋ねられると堤は「このまんま。(バラエティー出てる時と)変わらないし。やっぱり役者には向いてなかったね」とイジリ笑いを誘った。
これに高嶋ちさ子が「最高~!」と喜ぶ中、一茂は「プロ辞めて2年ぐらいしかたってないときで、いろいろ勉強になったことがあった」と振り返り「堤さんがドラマの現場でディレクターさんと意見交換する中で、言った言葉があって。“芝居っていうのは距離です”って言ったの。僕まだ覚えてるんです」と真剣に話し続けていた。