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横浜の村田監督は横浜清陵との甲子園での「共闘」を喜ぶ 野原監督は「ライバルであり兄貴的存在」

スポニチアネックス 2025年1月24日 22時8分

 第97回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の出場32校を決める選考委員会が24日行われ、昨秋の明治神宮大会覇者の横浜(神奈川)が6年ぶり17度目の出場を決めた。

 19年選抜はエース・及川(現阪神)を擁して出場も、1回戦で明豊(大分)に5―13で逆転負けを喫した。横浜の村田浩明監督は、横浜清陵の21世紀枠での出場を我がことのように喜んだ。

 自身も過去に同じ県立校である白山の監督を務め、横浜清陵の野原慎太郎監督とは当時から「切磋琢磨(せっさたくま)させてもらって、ライバルでもあり、兄貴的存在でもある」だという。

 「県立で甲子園に行くなら野原さんしかいないと思っていた。一番お世話になった先生と一緒に出られる。夢物語だし凄くうれしい。“オール横浜”でいきたい」

 阿部葉太主将(2年)も「神奈川の野球はこんなに熱いんだ、凄いんだというのを一緒に見せられるように」と誓った。

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