元フジテレビでフリーアナウンサーの富永美樹(54)が24日、自身のインスタグラムを更新。アナウンサーを巡る最近の状況に「心が苦しい日々」を過ごしていたことを明かした。
1994年にフジテレビに入社し、98年に「シャ乱Q」まこととの結婚を機に退社。その後はフリーアナウンサーとして活動してきた。
「この1ヶ月程で改めて思ったこと 私はアナウンサーという仕事が大好きです」と奈良旅行での写真とともに投稿。「これまで数十年、やりがいと誇りを持って そして 取材相手にも敬意を持って 全力で仕事に向き合ってきたつもりです」と振り返り、「そんな大好きな仕事が 憶測に基づいて貶められていくことに 心が苦しい日々でした」と中居正広氏の女性トラブルに絡んで古巣フジテレビの女性アナウンサー接待疑惑が報じられたことへの心情を吐露した。
そして「アナウンサーとして誰もが安心して働ける環境を改めて作っていってほしいと心から願いますし 次の世代の、アナウンサーという仕事に興味を持ってくれる人たちのためにも 今、アナウンサーである自分ができることは何だろうかということをこれまで以上に考えながら この、自分が素晴らしいと感じている仕事にこれまで以上に精一杯力を注いでいきたいと思います」と決意も披露。
「どうにも気持ちが沈みがちになるので(身内にも心配されるしさ…)弾丸奈良旅に行って来ました やっぱり木にパワーをいただきました」と大樹を前にしたショットを公開。「奈良好き」「行くと元気になる」とハッシュタグを記した。