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佐相眞澄氏が死去 66歳 中学野球から異例転身、相模原など「公立の雄」導く 19年夏に横浜撃破

スポニチアネックス 2025年1月24日 22時49分

 相模原(神奈川)野球部で監督を務めた佐相眞澄氏が24日に死去したことがわかった。66歳だった。

 佐相氏は神奈川県出身。法政二高-日体大を経て、教員となり、中学軟式野球の指導者の道へ。東林中では1998年に全中3位となったほか、2001年にはKボールで全国制覇を果たして世界大会3位に導くなど、実績を残した。

 2005年、高校野球指導者に転身。川崎北では2007年秋の県大会で4強入り。

 進学校の相模原に異動後、2019年夏の神奈川大会準々決勝では横浜を逆転で撃破。4強進出を果たした。野球部からも国公立や難関私大に多くの選手を送り出した。

 昨年12月に相模原監督を退任。入院していたという。

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