女優の橋本環奈（25）がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）が27日から第17週に入る。
朝ドラ通算111作目。福岡・糸島や神戸を舞台に、栄養士を目指しまだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田 結（よねだ・ゆい）や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。脚本は同局「正直不動産」やフジテレビ月9「監察医 朝顔」などの根本ノンジ氏がオリジナル脚本を手掛ける。根本氏は初の朝ドラ脚本。
主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りはタレントのリリー・フランキーが務める。
第17週（1月27日～1月31日）は「Re start」。
チャンミカ（松井玲奈）は店を閉めることを歩（仲里依紗）とルーリー（みりちゃむ）に伝える決意をする。歩は入院している親友だった真紀の父・孝雄のお見舞いに行き「自分の事を心配しろ」と言われるが、ある日、真紀の声が入っているカセットテープを見つけ孝雄に聞かせることに。一方、商店街活性化に挑戦しているメンバーらは集客のために名物メニューを考案したものの、さっぱり売れず…。さらに、孝雄が土地を売ることにしたと聞き驚く。