「体操のお兄さん」ことタレントの佐藤弘道(56)が25日までに自身のブログを更新。青森での収録について思いをつづった。
佐藤は有効な治療法が確立していない原因不明の珍しい病気「脊髄梗塞」を昨年6月に発症。2カ月の入院・加療を経て同年8月20日に「奇跡的に歩くことができるようになりました」と退院を報告した。その後も懸命なリハビリ生活に励んだ。
そんな中、「脊髄梗塞発症してから8ヶ月ぶりに、青森放送RABで体操の収録!」と書き出し「長距離移動が少し不安…車内ではずっと同じ姿勢でいることが出来ないので、デッキで軽く身体を動かしながら、無事に新青森駅に到着!」と青森へ久々の収録に向かったことを報告した。
道中は新幹線の車窓から見える雪景色を眺める様子や駅前での自撮りショットを添えて「ちょっと足がむくんでいる感じ…」と長距離移動に本音を吐露。
それでも「8ヶ月ぶりにRABで体操収録が出来て嬉しかったです。そして何よりも関係者の皆様がお迎えに来てくださり、帰ってくる場所がある幸せを感じました」と感謝し、「これからも『青森県短命県脱退』の為にも、体操の普及をしていきたいと思います」と意気込んだ。
この投稿にフォロワーからは「病気にも負けず、お元気そうなお顔を拝見でき、嬉しくなってしまいました」「これからも、ご無理せず、頑張って下さいね」などの声が寄せられている。