日本ハムの稲葉篤紀2軍監督(52)が、元同僚の田中幸雄氏(57)、小笠原道大氏(51)と、YouTube「名球会チャンネル」に出演。8年目の清宮幸太郎内野手(25)に今季求める“数字”を指摘した。
稲葉2軍監督が清宮に求める数字は「3」割でも「30」本でも「100打点」でもない。
「1」だった。
「清宮選手はまだ期待に応えられていない。昨シーズン後半になって少しずつ本来の力が出てきたので、今後どうなるか?」
そして、稲葉氏は「1年間活躍したことがないので、1年間しっかりやれる年があるとチームを引っ張る選手になれるのかな」と続けた。
清宮は過去2022年の129試合が最多。昨季はケガの影響もあって89試合の出場に終わった。
期待されるようなチームの主軸に成長するには「1」シーズン通して1軍グラウンドに立つことが大事なのだ。