日本ハムOBの小笠原道大氏(51)が、元同僚の稲葉篤紀氏(52)が、田中幸雄氏(57)と、YouTube「名球会チャンネル」に出演。今季の日本ハムで期待する野手を明かした。
小笠原氏は「入った時から彼のバッティングに目をつけていた」と、7年目の田宮裕涼捕手(24)の名前を挙げた。
昨季は大ブレーク。109試合に出場して打率・277、3本塁打、30打点で、ファン投票で球宴にも選出された。
だが、小笠原氏はそれで満足していない。
「頭と体のスタミナをつけてほしい。彼は体が強い方じゃないので、もう一回り強くなって、キャッチャーとしても一本立ちしてピッチャー陣を引っ張ってほしい」と期待を明かした。