お笑いタレントの明石家さんま(69)が25日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。今夏での芸能界引退を発表した元「モーニング娘。」でタレントの道重さゆみ(35)について言及した。
道重は2007年6月から「モーニング娘。」を卒業した14年11月まで同番組にレギュラー出演。グループ卒業後は芸能活動を無期限休養したが、17年3月の活動再開後、初の仕事が同番組への出演だった。
道重は田中れいな、亀井絵里とともに03年1月に6期メンバーとしてモーニング娘。に加入。12年5月に8代目リーダーに就任し、14年11月26日の横浜アリーナ公演で同グループを卒業した。23年12月、「強迫性障害」と診断されたことを公表し、一部活動を制限していた。
さんまは道重から事前に引退報告の連絡を受けたことを明かし、「連絡いただいて。夏まで頑張ってやりますって言っていて」とし、「疲れるみたいでな。分かるわ。体力的にも大変やけど、女子は精神的なのが多いな」とおもんぱかった。
そして「道重もお疲れ様でした」とねぎらい、「またご飯行こうて言うててな。行ってくるわ。でも精神的に疲れている時に俺に会っていいのか…。ええんかな?」と心配そうな様子だった。