元横浜(現DeNA)、マリナーズの佐々木主浩氏(56)が26日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。ロッテからポスティングシステムでドジャース入りが決まった佐々木朗希投手(23)について言及した。
MCを務めるフリーアナウンサーの膳場貴子から「1年目から活躍できるか」と問われた佐々木氏は「持っているものは素晴らしいものがあるので頑張ってほしい。夢だったメジャーに行きましたけど、実力の世界。ワールドシリーズチャンピオンのチームで相当選手が揃っているので競争は激しいと思います。ゆっくりしている暇はない。自分の力ではい上がっていってほしい」と期待を込めて話した。
「160キロ以上のボールを投げるピッチャーがいないので、そういうところ(の評価)は高い」としつつ「シーズン通して投げられるかという部分がある」と課題も指摘した。
日本では4シーズンで29勝の成績面にも言及。「まだ20何勝しかしていないので、日本では。これから自分の力でアメリカで戦ってほしい」と期待した。