元横浜(現DeNA)、マリナーズの佐々木主浩氏(56)が26日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。中日からポスティングシステムでナショナルズ入りが決まった小笠原慎之介投手(27)について言及した。
小笠原はナショナルズと2年総額350万ドル(約5億4300万円)で合意し、中日への譲渡金は70万ドル(約1億900万円)。背番号16に決まった。
佐々木氏は、ナ・リーグ東地区のナショナルズについて「今は低迷していますけどワールドチャンピオンになったこともあるチームです」と説明。「先発ピッチャーが足りなかったので、小笠原にしたらいいチームを選んだと思います。チャンスはあると思います」と感想を語った。
契約額が低いのではと指摘されると「そういう部分では楽です。高い方がやらなきゃいけないのできついんですよ。やりやすいと思います」と過度なプレッシャーがなくプレーできるとの見方を示した。