昨季のア・リーグMVPであるヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジ外野手（32）が25日（日本時間26日）、ニューヨークで行われた全米野球記者協会（BBWAA）ニューヨーク支部主催の晩さん会にビデオレターを寄せた。
冒頭「これまであらゆる場面で私を支えてくれた素晴らしい人々に巡り合わせてくれた神に感謝します」とあいさつ。周囲のサポートに「私にとってこの上なく大きな力となりました」と振り返った。
さらに「家族のみんな、本当に愛しています。来る日も来る日も、私を鼓舞し、最高の自分になれるよう後押ししてくれてありがとう」と家族へ愛情たっぷりのコメント。
さらにファンに向けても「皆さんのエネルギーと情熱が、毎日私を奮い立たせてくれました。皆さんの応援のおかげで、私は最高の自分になることができました」と感謝。受賞に「本当に感謝しています」とし「この瞬間を永遠に大切にします」と喜びをかみしめた。
記念すべき100回目の晩さん会。当初はワールドシリーズでも対戦したドジャースの大谷翔平投手も出席予定だったが、ロスの山火事の影響で不在。初めてのグラウンド外での“共演”は実現しなかった。