衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家・前澤友作氏（49）が26日に公式X（旧ツイッター）を更新。元タレント・中居正広氏の女性トラブルに社員が関与したとの報道などを巡って“大荒れ”のフジテレビについて言及した。
前澤氏は「フジテレビの社員は今こそ自社株を持ったらどうでしょう。社員が自社株を持つと、生産性や利益率が向上するという報告もあります。また、社員が会社で起きることをより自分ごととして捉えるようになり見て見ぬふりをしづらくなりますから、今回のようなことは起きづらくなるのではないでしょうか」と提言する。
「経営陣の緊張感も増し、社内コンプラやガバナンスも強化されるはずです。株を持つ社員からしたら、株価も下がる、業績も下がる、給与も下がる、は最悪ですから、そんなことにならないような力学が組織全体に働くはずです」と自身の見解をつづっていた。
ユーザーからは「素晴らしいアイデア」「是非やってほしい」「確かに会社は社長のものでも社員のものでもなく株主のものですもんね！」「確かにその通りだと思います。自分達の会社は自分達で守らないとですね」といったコメントが寄せられていた。