ボクシングの大橋ジムは26日、4月26日に韓国ソウルで開催する「フェニックスバトル・ソウル」の対戦カードを発表した。
メインイベントのWBOアジア・パシフィック(AP)&東洋太平洋スーパーミドル級王座統一戦では、東洋太平洋王者の野中悠樹(47=ミツキ)とWBO―AP王者ユン・ドクノ(29=韓国)が対戦する。
日本男子史上最年長王者の野中は昨年4月の東洋太平洋同級王座決定戦で当時50歳のサム・ソリマン(オーストラリア)に3―0判定勝ちし、46歳3か月の日本歴代最年長王座を獲得して以来のリング。対するユンは昨年11月、前王者の帝尊康輝(一力)に7回TKO勝ちし、王座返り咲きを果たして以来の防衛戦。
セミファイナルのIBFインターナショナル・スーパーフライ級王座決定戦10回戦では東洋太平洋同級12位の韓亮昊(六島)とラミル・ロダ(フィリピン)が対戦する。