声優の宮野真守が26日、千葉県・LaLa arena TOKYO―BAYで全国5都市を巡るツアーの最終公演を行った。衣装をテーマにした公演で、昨年発売した26枚目のシングル「DRESSING」など全20曲を披露した。
ファッションショーの舞台裏を映したオープニング映像から始まり、ライブロゴとともに宮野が登場。会場中央に伸びる花道をランウエーのように堂々と進み、センターステージでダンサーとパフォーマンス。
ライブでは新曲「繭」や、アーティスト活動と同じ年月にわたって声を担当している「ウルトラマンゼロ」がサプライズ登場するなど大盛り上がりのステージが繰り広げられた。
宮野は「昨年アーティスト活動15周年を迎えたことでいろいろな学びや発見がありました。その15周年をシンフォニックコンサートで締めくくったことにより、自分の歌声と向き合うことができました。努力して磨いていけばまだまだ成長していけると思っていますし、また新たな宮野真守を諦めずに磨き上げていってみんなを魅了していきたい」とライブにかけた思いを語った。