大リーグ歴代最多762本塁打を記録したバリー・ボンズ氏が、全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部主催の夕食会の模様を伝えるインターネット番組に出演した。
ドジャース・大谷が昨季達成した「50本塁打、50盗塁」について「(ストライキでシーズンが出場112試合で打ち切られた)1994年ならできたと思う。あの時点で37本塁打、29盗塁していた」と言及し、「それ以降は誰であっても無理。そんなに走ったら疲れてしまう」と称賛した。
今季から投手復帰することには「リリーフで1回とかならいいが、先発するのはやりすぎだ。彼が成し遂げた素晴らしいことを変えない方がいい」と持論を述べた。