女優の浅野ゆう子(64)が26日、都内で芸能生活50年記念ライブを行った。40年ぶりとなる新曲「わくわくマンボ」など15曲を披露し、応援し続けてくれたファンと触れ合った。
取材に応じた浅野は「歌だけのライブはほぼ初めてかもしれません」と明らかにし、「芝居をしていない素の浅野ゆう子として楽しい時間を過ごすことができた」と込めた思いを語った。
新曲は1985年発売の「NOMBRE NOIR」以来で、自ら尊敬する三宅裕司(73)に作詞を依頼した。「楽しく踊れる曲をリクエストしたらその通りの曲がきた」と大満足。
最後にサプライズ登場した三宅から50本の赤いバラの花束を受け取り「本当にうれしい」と笑みがこぼれた。