お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿(42)が26日深夜に放送されたテレビ朝日「チョコプランナー」(深夜0・10)に出演。映画のアンバサダーを務めた際に美人女優から“裏切り”にあったことを明かした。
今回は「人見知りだから怖い話」と題して放送され、「人見知り」のタレント、お笑い芸人らが集まった。松尾は「レゲエが好きで。いろいろなところで言っていたら去年、ボブ・マーリーの映画が公開されてアンバサダーに選ばれた」と切り出した。
そのアンバサダーを務めたことによって出演俳優や監督、ボブ・マーリーの息子ジギー・マーリーらと「一緒にレッドカーペットに出れる」イベントに参加。同イベントでは「記者たちがいっぱいいるところに写真撮って“どうも”って言って終わりだと思ってた」とジギーらには会えないと思っていた。
「僕が出てって、あいさつして。次、高岡早紀さん。レゲエ好きってことで」と、女優・高岡早紀も参加していたという。そして「ジギーも来て。そうしたら歓談タイムみたいなのが急に始まった」と多くの報道陣の前で話す機会が訪れた。
歓談タイム前に「しゃべったりとかできるんですかね?」と高岡に聞いたという。すると、高岡からは「でも、私しゃべるっていっても英語もしゃべれないし無理無理」と言われたという。松尾も「僕もそういうの無理ですから」と高岡が英語で話せないことに安心した。
だが、いざ歓談タイムが始まると「高岡早紀さん、めっちゃ英語でしゃべってる」と英語で会話していた。これに松尾は「えっ!?話ちげーじゃんって思って」と焦った結果「通訳の方がいたから僕の思いを伝えるチャンスだったけど“凄く好きです”って。それ以上何もしゃべれなくて」と固まってしまった。
この原因については「高岡早紀さんの裏切りがやっぱり大きかった。めっちゃしゃべってて…うそつきじゃんって思った」と明かして笑いを誘った。