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松山千春 中居正広氏の引退惜しむ「あの文章が余計だった」「ヤツは事務所を離れて…代表が自分だから」

スポニチアネックス 2025年1月27日 10時45分

 フォークシンガーの松山千春(69)が26日、パーソナリティーを務めるFM NACK5「松山千春 ON THE RADIO」(日曜後9・00)に出演。元タレントの中居正広氏(52)が女性トラブルで芸能界を引退したことについてコメントした。

 この日デビュー48周年を迎えた松山は、ファンに感謝のメッセージを伝えた後、「中居くん、中居正広くん。彼のことに触れないというのもなんですからね」と切り出した。

 トラブルについては「週刊文春も読んでないから、分からないんだけど」としつつ「芸能界を引退っていうのは、ちょっと悲しいし、寂しい気分にもなるな。まあ、テレビや新聞やラジオや週刊誌はもちろんだけど、いろいろバッシングされて、つらいところはたくさんあったんだろうけど、俺もおかしいなと思ったのは、中居が自分で文章を出したろ。“示談が済んだので、これから支障なく仕事をやっていきます”みたいな、な。あの文章がちょっと余計だったな。もうちょっとナイーブにならなきゃいけなかったな。“もう金でケリがついたんで、いつものように仕事をやらせていただきますから”っていうふうに、一般ピープルには聞こえてしまったわけよ。それで、中居なんだその態度は、みたいな形だよな。再燃してしまったみたいなところがあった」と語った。

 「やっぱり、みんなに対して説明責任、もちろん相手のある話ですからね、細かいことまで話せとはいいませんが、“こういうことがあったんで、示談という形で終わらせていただきました。ついては、精神的・肉体的にも厳しい状況なので、しばらく休ませていただきます”とかな、なんかあったと思うんだよ。それがヤツは事務所を離れて、自分の事務所、代表が自分だからさ、だからこそ“支障なく仕事ができると思います”って形になっちゃったのかなと思うけどな」と話し「それにしても、引退するにしては本当に惜しいよ」と無念をにじませた。

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