ロッテの守護神・益田直也投手(35)が27日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開した。
今年で36歳となる年男。名球会入りとなる通算250セーブには残り「7」に迫っている。
これまで石垣島でも自主トレを行い「順調にきている」と明るい表情。
250セーブについては「周りの人がたくさん言ってくれるので。自分は意識しなくても勝手に数字が頭の中に飛び込んでくる。去年の最初の方が意識しすぎてあまりうまくいかなかった。去年の経験を活かしてうまくやっていければ」と益田。
その上で「最短で達成できるように」と誓った。
目標の数字は50試合登板にセーブ、ホールドを合わせて「40」に設定した。
自主トレでは、新たな変化球の練習に着手。現在の持ち球はストレート、シンカー、スライダーだが、投球の幅を広げるための年男としての新たなチャレンジ。球種は「秘密です」と笑ったが「本格的に試合でも投げようと思っている」と力を込めた。