ロッテの守護神・益田直也投手(35)が27日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開した。
今年で36歳となる年男。名球会入りとなる通算250セーブには残り「7」に迫っており、「最短で達成できるように」と意気込んだ。
報道陣の囲み取材では、優しい「パパの顔」も見せた。
益田の三人きょうだいの末っ子・玲くん(4)が、1月6日に放送された日本テレビ系「はじめてのおつかい新春!小さな大冒険SP2025」に出演。
パパが宿泊先のホテルに忘れたグラブを、ZOZOマリンからホテルに取りに行くという「おつかい」に挑戦。見事に成功させた。
益田は自主トレ先の石垣島におり「テレビをつないで見ました」。放送後、大きな反響があったといい「すごい連絡をもらって、ありがたいなと。僕も当日まで(映像を)見たことがなかったので(テレビで)初めて見た」と益田。
「普段僕には使わないような言葉遣いで、よそ行きの顔ができるんだなって。すごいなと思った。頭いいな、と思って見ていた」と子煩悩なパパの顔。
オンエアでは益田が涙を流すシーンもあったが、報道陣に聞かれると「泣いてないっす」と笑顔で否定していた。