プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のチーム「KADOKAWAサクラナイツ」は27日、24日の試合で控室にいた所属の岡田紗佳(30)が女性リポーターのインタビューに対して「ハキハキしゃべれんかね」などと発言したことに言及、謝罪した。
公式サイトでは森井巧監督の名義で謝罪の文面を掲載。「皆様にご不快な思いとご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と陳謝した。
問題となったのは、チームが実施したオンラインパブリックビューイング(PV)。控室の模様がYouTubeで生配信されていた。
第1試合終了後の選手インタビュー中、インタビューを聞いていた岡田は「ハキハキしゃべれんかね」「麻雀のこと、分からんくせに」と発言。SNS上で「暴言」「失言」などと批判の声が上がり、炎上していた。
岡田は25日午前、自身のSNSを更新。「全部私が悪いです。不快に思ったすべての方、本当にすみませんでした。反省します」と謝罪した。
公式サイトの謝罪文は下記の通り。
平素よりKADOKAWAサクラナイツを応援いただき、誠にありがとうございます。この度、1月25日(金)のKADOKAWAサクラナイツのYouTube生配信において、サクラナイツ所属選手による不適切な発言があり、視聴者の皆様をはじめ、Mリーグファン、Mリーグ関係者、サクラナイツファンの皆様にご不快な思いとご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
また、私たちチームスタッフもその場で適切に対応できなかったことを重く受け止め、深く反省しております。
今後は、チーム全体でコンプライアンス意識をより一層高め、同様の事態を二度と起こさぬよう、再発防止に全力で取り組んでまいります。
改めまして、今回の件でMリーグファン、Mリーグ関係者、サクラナイツファンの皆様の信頼を損ねる結果となってしまったこと、重ねて深くお詫び申し上げます。今後ともサクラナイツへのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
KADOKAWAサクラナイツ監督 森井巧