作家で日本保守党の百田尚樹代表(68)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、最愛の母が亡くなったことを明かした。
百田代表は「本日、1月27日、1時51分に母が永眠しました。大正15年生まれ、享年98でした」と母が亡くなったことを明かした。「10代の青春時代を戦争で過ごし、戦後の悲惨な時代に20代を生き、30代を貧乏暮らしの中で私たち兄妹を育ててくれました。母ちゃん、ほんまにありがとう」と感謝を伝えた。
次の投稿では「みなさま、たくさんのお悔やみの言葉、まことにありがとうございます。すべてのお言葉に感謝いたします」と感謝を伝え「宗派のことなどを気遣い、お言葉を躊躇された方々のお気持ちもありがたく受けとめました。母と共に手を合わせたい思いです。合掌」と追悼した。
そして「母には、子供の頃から本当に迷惑ばかりかけてきた出来の悪い息子でした。どれだけ母を泣かしたかわかりませんが、晩年は『いい子を持った』と言ってくれました」と母との思い出を振り返った。