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フジ“やり直し”オープン会見「女性記者」にネットざわつく「ケンカ腰」「長かった」トレンド入り

スポニチアネックス 2025年1月27日 19時39分

 元タレント中居正広氏(52)の女性トラブルを巡る一連の対応が批判され、経営の根幹が揺らぐフジテレビは27日、東京・台場の同局で2度目となる記者会見を行った。質疑応答で、声を張り上げて質問した女性記者に対して、ネットでは注目が集まった。

 会見開始から約3時間、質疑応答の中で「女性記者」に注目が集まった。関連ワードが複数トレンド入り。女性記者は声を張り上げ、「中居氏とのトラブルの捉え方」「日枝氏について」と2つの質問を投げかけた。質問への回答にも強い口調でさらに質問をぶつけた。このやりとりについて、ネット上では「ケンカ腰」「ヒステリック」「なんでブチ切れてんだ」「長かった」「うるさくて無理」「気分悪い」などの声が上がった。

 質疑応答スタート直後、記者は一部報道で名前が上がっている関係者の個人名を口にすると、すぐに司会者から「すみません。プライバシーの観点からぜひご配慮お願いします」と制された。その後もだらだらと長い質問や個人を特定しかねない質問などが続いた。会場からは「日枝はなんで出てこないんだ。責任果たすべきだろ」とヤジが上がる場面もあった。

 同局は一連の問題を受け、17日に港浩一社長が出席して会見を開いたが、メディアを限定したり動画撮影を禁じたりと、多くの制限を設けた。これにスポンサー企業などから批判の声が殺到。CM出稿の差し止めなどが相次いでいる。批判を受けて同局はこの日、あらためて会見を開催。ネット媒体記者も参加し、動画撮影も可能になったが、質疑応答部分の放送は各局、映像メディアに10分ディレーでの放送を要請した。

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