姉妹音楽ユニット「チャラン・ポ・ランタン」の小春(36)が27日、自身のSNSで再婚と出産を発表した。お相手は芸術家の小池健輔氏(44)で、公式インスタグラムおよびX(旧ツイッター)に2ショットをアップした。
小春は「実はこの数年の間に、結婚、離婚、再婚、妊娠、出産という怒涛の目まぐるしい私生活を過ごしまして」と電撃告白。「小春のあれこれなんぞ知りたくないかもしれない。 言うべきなのかどうなのか。 色々と悩みましたが、私のこれからもある程度隠さず見てもらいつつ人生を音楽に注げたらなと思い今回ご報告させて頂きました」とした。
続けて「日々育ってゆく生命に、 産まれるまで安心できないのと終わらぬ心配と、言えないもどかしさと喜びと不安で押しつぶされながらまぁ1番押しつぶされそうになってたのはアコーディオンに挟まってる息子だよなとか思いつつ蛇腹の形に産まれてきたりしてーなんて思ってたのですが普通に人間でした」と独特の表現で新たな命の尊さについて記した。
そして「心配をかけてしまいそうで、黙って活動していたのですが日々ありとあらゆる場面でみんなからの愛を噛み締めておりました。 いやまじで。これから、いうて拠点も変わらず活動する予定ではありますが、イタリアにアコーディオン買いにでも行こうかな。とりあえず人間が産まれるって本当に奇跡。泣いちゃったよ。これからもよろしくどうぞ」と呼びかけた。
「チャラン・ポ・ランタン」はアコーディオンを駆使した大道芸人の姉・小春とボーカルを務める妹・ももがタッグを組み、2009年に結成した姉妹音楽ユニット。「進め、たまに逃げても」はTBS系大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のオープニングテーマに採用された。