エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。27日午後4時から28日未明にかけて行われたフジテレビの“超ロング会見”について、私見を述べた。
フジテレビは元タレント中居正広氏の女性トラブルを巡る一連の対応が批判され、この日、2度目となる記者会見を開催。午後4時に始まった会見は、191媒体、437人が集まった。各メディアの質問に最後まで答え続け日付をまたいだ午前2時23分に終了。のべ109人が質問し10時間23分にも及ぶ“会見史”に残る超ロング会見となった。
質疑応答の中では、冒頭から記者が声を張り上げて質問する緊迫した展開。また「中居氏とのトラブルの捉え方」「日枝氏について」の質問を語気を強めて追及した女性記者の姿が大きな話題を集め、「女性記者」や「フリーの記者」がXトレンド入りした。
こうした記者の主張が、会見ロング化の一因にもなった。フィフィは「会見で何時間もしつこくフジテレビを追求し続ける記者に言いたい、逆効果だよ。世間の人からしたら、記者の方がヤバいようにみえる」と指摘。「この会見のせいで追求されてる側が不憫な様に映れば、逆に今後は追求し難くなる。やはりある程度時間制限した方がいい」と分析し「ちなみに私はこの問題について追求すべき派ね」と思いを述べた。