落語家の立川志らく(61)が27日深夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。元タレント中居正広氏(52)の女性トラブルを巡る一連の対応が批判されたことを受けて開いたフジテレビの“やり直し”会見が10時間にも及んだことに言及した。
志らくは「フジの記者会見、何であんなに記者がブチギレて怒鳴るの?ブチギレていいのは株主と被害者の関係者だ」と、怒声が飛び交ったことに疑問を投稿。
また「きちんと質問して真実を引き出すのが記者の仕事だろうが。政治家に対してもあのくらいの勢いでやってみろ」と指摘し「まさに正義の暴走を見せつけられた。何時間やってんだ?そのまま27時間テレビにしちゃえ」と異例の会見を皮肉った。
日付をまたいでも続いた質疑応答は午前1時33分に97人目の質問を終え、希望者の1巡目が終了した。その後、司会を務めた上の広報局長から「間もなく10時間ぐらいになるというところで、もし差し支えなければ、メール等で質問をいただいて後日回答するという形」が提案された。しかし、その後も希望者は挙手をして質問を希望し会見は続行。のべ109人が質問し、午前2時23分に終了した。