女優の工藤夕貴（54）が28日放送のニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（月～金曜前11・30）に出演。昭和の大ヒットムード歌謡曲「別れても好きな人」などで知られるコーラスグループ「ロス・インディオス」にまつわるエピソードを語った。
この日、番組では工藤のライブ中の思い出をランキング形式で特集。工藤は1位に「ロス・インディオス」とのステージを挙げた。
現在、結成当初からの「ロス・インディオス」オリジナルメンバーはリーダーの東郷太郎（75）のみ。2023年に新メンバーオーディションが開催され、香嶋優貴（38）が加入した。
オーディションの話を聞きつけた工藤は、オーディションを受けたいとFacebookに書き込んだというが、募集していたのはまさかの男性のみ。「“えー！”ってなってたところで、香嶋優貴くんっていう新しく選ばれたメンバーの子が“ゆうき”だったんで、夕貴と優貴で新曲面白いんじゃないかってなって。メンバーとしての活動もできるようになって」と思いがけない形でコラボが実現したと明かした。