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IBF世界バンタム級王者の西田凌佑、ミドル級2冠王者の国本陸ら六島メンバーが沖縄で走り込み合宿

スポニチアネックス 2025年1月28日 17時21分

 プロボクシングIBF世界バンタム級王者の西田凌佑(28)をはじめ六島ジムのプロ選手4人が28日、沖縄市で走り込み合宿をスタートした。

 31日まで3泊4日の予定で、コザ運動公園でインターバル走、海中道路から伊計島まで約15キロの長距離走、成田山で坂道ダッシュなどを予定する。西田は「いつどんなビッグマッチが決まっても良いように、しっかり走り込んで気持ちと体を強化します」などと意気込んだ。

 日本&WBOアジアパシフィックのミドル級2冠王者・国本陸(27)は次戦が日本王座防衛戦の見通し。「しっかり体を仕上げてチーム六島みんなで頑張ります。次戦のチャンピオンカーニバル、必ずKO勝ちします!」と決意を示した。

 東洋太平洋スーパーフライ級12位の韓亮昊は4月26日に韓国ソウルで行われるIBFインターナショナル同級王座決定戦でラミル・ロダ(フィリピン)と対戦する。「タイトル挑戦が決まってすごくモチベーションも上がってます。普段とは異なる環境でトレーニングができるので、しっかり下半身と全体的なフィジカル、メンタルの部分を強化し、大阪に戻ってから良い状態で実戦練習に落とし込めるように充実した内容のある合宿期間にしたいと思います」と語った。山崎海斗は「有意義な3泊4日にして強くなりたい」などとコメントした。

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