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茂木健一郎氏、フジ会見は質問者の顔も映すべきだったと持論「さらに何かが伝わったのではないか」

スポニチアネックス 2025年1月28日 18時32分

 脳科学者・茂木健一郎氏(62)が28日に自身のX(旧ツイッター)を更新。27日から28日にかけて行われたフジテレビの“やり直し”会見について言及した。

 午後4時に始まった会見は191媒体、437人が集まった。各メディアの質問に最後まで答え続け、日付をまたいだ午前2時23分に終了。10時間23分にも及ぶ“会見史”に残る超ロング会見となった。

 また、複数の記者が同じ内容の質問を繰り返したり、声を荒らげる質問者とフジ側の押し問答が30分以上続いたりする場面も。会見途中には、ユーチューバー「煉獄コロアキ」がTikTokで生配信を行い、強制退出させられるハプニングも発生した。

 この会見を受けて、茂木氏は「フジテレビ会見、カメラワークとして、質問している記者さんのお顔や表情も、情報の一部として放送されたら良かったのかなと思う。その方が人間と人間が向き合っている気がするし、さらに何かが伝わったのではないか」とコメント。

 さらに「例えば、ホワイトハウスの記者会見のような、質問をしている記者さんをスイッチングして写すカメラワークがあったら良かった」と具体例を示していた。

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