昨年8月に乳がんを公表し、闘病中のタレント梅宮アンナ(52)が28日、自身のインスタグラムを更新し、ピラティスを取り入れたトレーニングを動画で公開した。
「今の私の身体にはピラティスを取り入れた動きが丁度でして、、」と、ジムでトレーナーとともにトレーニングする様子を披露した。
昨年11月の手術で右胸部を全摘出し、リンパ節を切除する手術を受けた。「術後2ヶ月が経った頃からようやく身体が使える様になってきたわたしです。身体は、痛くても動かさないと動かなくなりますから、何かしら動かした方がよいから。。」。ニット帽にスウェット姿で、器具を使って足や体をストレッチ。サムアップポーズも見せた。
体を動かす意識は、家事も同じだという。「家庭の中での普通の動きは、休まずやりました。ベッドメイキング、ウォーターサーバーの取り替え、高い場所にある物を取る動き、洋服に腕を通す事も痛かったな。。。とにかくなるべくやってきました」。痛みとの闘いもあるといい、「本当に毎回痛かったけど、、やりましたね」とも告白。それでも、「今はピラティスが一番自分には合うみたいてす」とした。
投稿には「#リンパ浮腫予防」「#抗がん剤」「#痛いけど頑張る」などとハッシュタグを添えた。