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Jリーグ 審判員の質向上へ試合手当を底上げ 樋口本部長「今後はどんどん上げていきたい」

スポニチアネックス 2025年1月29日 4時46分

 Jリーグは28日、審判員の質を向上させるための取り組みを発表した。25年シーズンはプロ審判員を24年の19人から24人に増員。試合を担当した際の手当も底上げし、1試合につき主審はJ1で15万円、J2で7万円、J3で5万円、副審はJ1で8万円、J2で4万円、J3で3万円に設定された。

 プロ審判員は手当とは別に基本給がある。選手OBの審判早期養成プログラムも新設。4級取得からJ1担当まで10年を要するところを、選手OBは最短で約5年に短縮する。樋口フットボール本部長は「今後は手当も含めて審判の報酬をどんどん上げていきたい」と語った。

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