◇NBA レイカーズー76ers(2025年1月28日 ウェルス・ファーゴ・センター)
レイカーズの八村塁(26)が、28日(日本時間29日)の敵地76ers戦で3戦ぶりに復帰。先発出場すると前半から豪快ダンクなど11得点をマークした。
敵地6連戦中のレイカーズ。八村は、6連戦初戦となった25日(同26日)の敵地ウォリアーズ戦、2戦目となった27日(同28日)の敵地ホーネッツ戦を左ふくらはぎの痛みで欠場。
この試合から3戦ぶりにケガから復帰すると、早速スタメンで出場となった。
第1Q残り7分24秒に左コーナーからカッティング。オースティン・リーブスのバウンズパスを受けてダンクを叩き込んだ。残り6分56秒には再び左コーナーからカッティングすると、レブロン・ジェームズとの連係プレーでレイアップシュートを決めて残り6分14秒でベンチに下がった。
第2Qスタートからコートに戻ると、残り9分33秒でトップ付近からジャンプシュートを決めた。残り7分3秒で一旦ベンチに下がったが、控え出場のドリアン・フィニー スミスが前半だけで4つの反則を犯して、残り4分13秒から再びコートに立った。残り4分1秒で右コーナーから3Pシュートを決めた。残り47秒には左コーナーからカッティングして、レブロンのパスを受けて豪快ダンクを叩き込んだ。
前半は14分56秒出場で11得点1リバウンドを記録。シュートは7本試投で5本成功。FG成功率は71.4%。3Pシュートは3本試投で1本成功。3P成功率は33.3%だった。
チームは開始早々6―0という最高の立ち上がりを見せた。しかし前半だけで10個のターンオーバーを犯して、57―73とリードを許して前半を折り返した。