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「クジャクのダンス…」弁護士役・松山ケンイチ まさかの「考察」に参戦! 「圧倒的に怪しい」のは…

スポニチアネックス 2025年1月29日 11時7分

 女優・広瀬すず(26)が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(午後10・00)第1話が、24日に放送された。「考察が止まらない」と盛り上がる視聴者に、弁護士・松風役で出演している俳優・松山ケンイチ(39)も考察に“参戦”している。

<以下、ネタバレあり>

 原作は女性漫画誌「Kiss」(講談社)で連載中の浅見理都氏の同名作品。物語は主人公の女子大学生が、2人で暮らす元警察官の父が殺されることから始まる。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく本格サスペンス。この手紙を基に、弁護士と事件の真相を追っていく。脚本は「半沢直樹」などを手掛けた金沢知樹氏が担当。広瀬にとっては、初の本格サスペンスドラマ主演となる。

 クリスマスイブの夜、並んで屋台のラーメンを食べる、仲睦まじい心麦(広瀬)と父・春生(リリー・フランキー)親子。だが、その後、父と別れ心麦が友人との約束を終えて帰宅すると、自宅が火事に…。春生は犠牲となり、心麦は唯一の家族をなくしてしまう。警察官だった父の同僚・赤沢正(藤本隆宏)の必死の捜査の結果、春生殺害の容疑者として、遠藤友哉(成田凌)が逮捕される。遠藤友哉は、過去に父・春生が担当していた22年前の東賀山事件の死刑囚として服役中の遠藤力郎の一人息子だった。

 心麦は悲しみに暮れる中、ラーメン屋の店主・染田進(酒井敏也)から、父の遺した手紙と現金を受け取る。するとそこには遠藤友哉を含む数人の名前とともに「私が誰かに殺されたとして、以下に挙げる人物が逮捕・起訴されたとしたら、その人は冤罪です」と記されていた。そして「下記の弁護士に頼んでその人の弁護を依頼してください」と、弁護士・松風(松山ケンイチ)の名が。心麦は松風の事務所を訪ね、紆余曲折がありながらも一緒に事件の真相を追うことになる。

 そんな中、2人の前に週刊誌記者・神井(磯村勇斗)が現れ、“心麦は春生(リリー・フランキー)の娘ではないのでは?”と衝撃の一言を突きつける――という展開。

 「誰が、父を殺したのか?」「遠藤友哉は本当に冤罪なのか?」と、初回から謎多き展開に、ネットは騒然となった。

 24日の放送終了後、松山は自身のXに「クジャク第1回考察」と題して投稿。ドラマについて「観て頂けましたでしょうか?広瀬すずの“泣くな”って言いながら顎を震わせて我慢してるカット素晴らしかったですね。あとリリーさん演じるお父さんの優しさが沁みました」と振り返り、「さて、第1回目みなさん怪しかった人は誰ですか?」と、「遠藤友哉」「赤沢刑事」「ムッチ先輩(神井)」「その他」の4択でアンケートを取った。

 そして28日、「クジャクのダンス、誰が見た?【第一回怪しい人総選挙結果発表】」として結果を発表。投票総数23323票!皆様ありがとうございました」と、何と2万以上の票が集まったといい、「怪しい人第一位は得票率50%で赤沢刑事でした。圧倒的な怪しさ!」と明かした。

 「次点で31%でムッチ先輩(神井)、16%でその他が続いています。遠藤友哉はよほど視聴者の信頼を得たのか僅か得票率3%。この時点で遠藤友哉さんは脱落となります」と、逮捕された遠藤がまさかの脱落という結果に…。松山は「赤沢刑事、ムッチ先輩(神井)、その他は引き続き参戦します。次回第二回総選挙。遠藤友哉の代わりに参戦する怪しい人は…?楽しみにしてくれよな!」と呼びかけた。

 この投稿には「いやいやムッチ先輩(ジルベールでもある)はないでしょ~」「その他では屋台ラーメンの店主も気になります」「出演者の皆さんにも犯人明かされず撮影進んでるとすずちゃんが話してましたね。これは面白くなりそう!」「初回見た感じで怪しいのは赤沢刑事かなと思いました」「これでまさかの遠藤友哉だった場合は最後まで誰も当たらなかったということになる…?」と、さまざまなコメントが寄せられた。

 注目の第2話は、31日に放送される。

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