吉本新喜劇GMの間寛平(75)は29日、「第36回吉本新喜劇GM月例会見」に出席。新喜劇最年長・やなぎ浩二(82)の座長公演(3月2日)の開催を発表。やなぎは「不安もあるけど、皆が助けてくれるやろうから一生懸命頑張ります」と語った。
吉本新喜劇の65周年最後を締めくくる「吉本新喜劇記念日」は2部制。その第1部の座長をやなぎが務める。寛平から「アヘアヘアヘ、やってみいひん?と声をかけられた」が、当初は不安もあったそうだ。「チケットをオレが売りに行かなアカンのか?」と聞き、寛平から「心配せんでエエから」と言われて座長を引き受けた。
今年4月で83歳となるが、元気そのもの。50歳で大病して入院したが、その後は健康のために毎朝、毎晩3キロのウォーキング。島田珠代(54)から「出て行ったお爺さんが見つかったみたい」と、アキ(55)から「吉本新喜劇の化石…」、松浦真也(48)から「ポールマッカートニーと同い年です」などとイジられたが「足腰はしっかりしてます」と胸を張り「当日は松葉杖3本持ってきて…」とボケてみせた。