広島は29日、野間峻祥外野手(32)、大盛穂外野手(28)、矢野雅哉内野手(26)の結婚を発表した。
野間は昨年末に30代の一般女性と結婚していたことを明かした。「僕は年末に(結婚した)。いろんな面でサポートしてくれていますし、そこに野球で恩返しというのができれば一番だと思うので、しっかり野球を頑張ってやっていきたい」。既に広島県内で同居しており、一家の大黒柱として、決意を新たにした。
昨季137試合に出場して遊撃部門のゴールデングラブ賞を受賞した矢野も結婚を発表。お相手は20代の一般女性で、第1子となる男児も誕生していたという。「公表しなかっただけで結婚はしていた。昨年は2人のためにやらないといけないな…っていう部分がたくさんあった」といい、今季に向け「レギュラーを取らないとという思いしかない」と意気込みを示した。
さらに、7年目の大盛も22年オフに2歳下の一般女性と結婚していたことを明かした。
「歳下ですけど、大人びていて、寮を出るタイミングで同棲することになって、結婚した。ナイターの試合が終わった後もしっかりサポートしてくれますし、オフは一緒にリフレッシュできている。野球をする上でとても頼りにしているところはあります。活躍して恩返ししたい」
愛する家族のサポート力に、今季の活躍を期した。