クイズ集団「QuizKnock」ふくらP(31)が28日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)に出演。「なまけないようにするため」に実践していた勉強法を明かした。
この日は「受験戦争を勝ち抜いた有名人」が大集合。
東京工業大(現・東京科学大)出身のふくらPが、「成績アップ勉強術」として披露したのが休憩の取り方。
「僕がやってたのが、時間を決めて、休憩する時間になったら絶対にどんな時でもすぐ休憩に入る。25分(勉強)で5分(休憩)というテクニックもあるんですけど、僕に向いてるのは50分(勉強)で10分(休憩)」。
「たとえば、ひらがなで“さんま”と書いているとして、“ま”の横棒2本を書いた瞬間にアラームがなったら、もうやめる」と、どんなに中途半端でも時間になったら必ず休憩に入ると説明した。
このテクニックについて、偏差値35から東大に合格した“リアルドラゴン桜”の著作家・西岡壱誠氏は「これ結構重要で、途中でやめると切りが悪いじゃないですか。切りが悪いと、勉強を再開しやすいんですよ」と解説。
MCの明石家さんまが「切りが悪いところがええのか」と驚いたのに対し、ふくらPは「切りいいところでやめちゃうと、休憩した時にもう一回勉強モードに戻るのがちょっと大変なので。むしろ(中途半端なところの方が)早く戻りたい。なまけないようにするために自分でやってましたね」と振り返っていた。