元モーニング娘。のリーダーでタレントの譜久村聖(28)が28日深夜に放送された日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)に出演。グループ時代に遭ったストーカー被害を明かす場面があった。
この日のテーマは痴漢、強盗、ストーカーなど女性の危機管理術。MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也のほか、譜久村、いとうあさこ、フリーアナウンサーの吉田明世、タレントの矢沢心、ファーストサマーウイカ、「THE RAMPAGE」吉野北人がトークを展開した。
自身の体験について聞かれた譜久村は「モーニング娘。として活動していたんですけど、そのときに、グループごとストーカーに遭ったことがあって」と告白。「土日にライブがあるので、その帰り道に(メンバーが乗った)バスをずっと追っかけている人がいましたね。それをバスの運転手さんが運転上手な人だったので、毎回撒けて帰れたので、試合に勝った!みたいな気持ちで。でも帰る時間がどんどん遅くなっちゃうので、迷惑してた」と明かした。
また「私たち、SNSをたくさんやっているので、場所を特定されたり、物を真似されたりとかして」と譜久村。「私とその知らない方、ストーカーの方が一緒にいるようなSNSをアップされたこともある。私の趣味とか好きなモノとかを把握しているので、“このチョコ好きなんです”って上げたら“買ってあげた”みたいな」とした。
この話に、いとうは「誰も信じないでしょ?ファンの人」と聞くと、譜久村は「意外と信じちゃう」と意外な告白。「そういうのがたくさんあったので場所も特定されたくない、服も帰るまで(SNSに)載せないようにとか、いろいろ気をつけていて」としつつ「そのうちSNSに載せるものが無くなって、気付いたらツツジの写真とか撮ってました。困りましたね、凄い」と嘆いた。
譜久村は2008年にハロプロエッグに加入。その後、11年に9期メンバーとしてモーニング娘。入り。13年には飯窪春菜と共にモー娘。サブリーダーに就任。翌14年にモー娘。のリーダーに就任。23年11月にモー娘。、ハロー!プロジェクトから卒業した。