近鉄、中日など3球団でプレーした金村義明氏(61)が27日のMBSラジオ「金村義明のええかげんにせ~!」に出演。今春センバツに98年ぶりの大阪勢選出ゼロにショックを表した。
金村氏はセンバツの大阪勢ゼロのニュースに「ショックやな~」と素直に残念がった。
一方で、金村氏の“地元”兵庫からは東洋大姫路が選出された。
履正社(大阪)を2019年夏の甲子園Vに導いた岡田龍生監督(63)が2022年4月から母校を指揮し始めた。その時から金村氏は「東洋大姫路は強くなる」と断言していた。
その予想通り昨秋は兵庫王者として近畿大会も制し、明治神宮大会では準決勝で横浜(神奈川)に惜敗したが、春に楽しみを残す内容だった。
金村氏は「きっちり3年で結果出してきた。本当にあっという間に強くなった」と、岡田監督の手腕を称えた。
また、高校野球大好き芸人のかみじょうたけしらが「兵庫県の高校球児ベストナイン」を選ぶYouTube企画で自身が投手として選ばれたことに触れ、「選ばなかったらどうなるか、よく理解してる。(かみじょうを)焼き肉連れていかなあかんな」と笑わせた。