お笑い芸人の狩野英孝(42)が30日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。昨年の年末に実家の神社を訪れた参拝者の“要求”に困惑したことを振り返った。
宮城県栗原市にある、櫻田山神社の神職でもある狩野。「31かな…30日かな…年末に年始に来れない人が参拝に来たりする」と切り出して「とある方が家族でいて“子供と写真撮ってくれ”って。で、その親が写真撮る」と写真撮影をお願いされた。
そこで「久々だなと思った」という出来事があった。それは、その親から「はい、写真撮ります。はい!おもしろいことやって!」と要求された。これに狩野は「はぁー…久々に来たな…と思って。そんなんね…急に言われてもあれですから…マンキンで“EIKO!GO!!”ってやった」と目いっぱいのテンションで披露した。
だが、撮影者からは「はい!おもしろくない!次!」と、さらなる要求をされた。これには狩野も「きっつ…」と内心思っていたことを苦笑いで明かした。それでも「2024年内で良かったよ。年始だったら嫌なスタートを切ったなと思いますけど」と前向きに捉えていた。
その後、何とか無事に乗り切った後「神社だけが作業じゃない」として御朱印などの準備があるため、家族に「家の方戻って中の方で作業するわ」と、その場を離れた。2時間後に戻り、家族に「大丈夫だった?あの人?」と尋ねると「すぐ帰ったよ。ただ“狩野英孝って塩対応だね”って言ってたよ」と伝えられた。
まさかの「塩対応」と言われていたことに「ここまでやって!?ここまでやって塩対応言われるんすか?」と驚きを隠せなかった。それでも「まぁまぁまぁ…そうか、まだいらっしゃるか…と思いつつ。まぁごく一部、稀ですけどね」と笑って水に流していた。
このエピソードに「まだ失礼な家族もいるんだな」「英孝ちゃんは神対応だよ」「エイコーほど1人1人に向き合って対応してくれるの神対応だろ」「神主様に対してそんな失礼な態度をとるなんて恐ろしい精神です」「非常識な方にこの動画が届くことを切に願う」「無茶振りにも対応して充分な神対応」といったコメントが寄せられた。