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古市憲寿氏 フジ現場に“ゲキ”「フジテレビはダメでも、この番組はいい番組をつくっていく…信頼回復を」

スポニチアネックス 2025年1月30日 9時23分

 社会学者の古市憲寿氏(39)が30日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。元タレント中居正広氏(52)の女性トラブルを巡る一連の対応が批判されるフジテレビの現場スタッフにゲキを飛ばす場面があった。

 番組では、芸能界を引退した元タレント・中居正広氏(52)の女性問題を巡る報道で、週刊文春がフジテレビ社員A氏の関与についての記事内容を一部訂正したことなどについて伝えた。

 古市氏は、週刊文春の記事内容の一部訂正について持論を述べた後、「現状として起こっていることは、フジテレビのこの番組を含めて、ほぼCMがACなわけですよね。やっぱりスポンサーがちゃんと納得しないというところが1つの落としどころで、じゃあどうするかっていうと、もちろん日枝体制、今の経営陣は問題があると思うんですよ。一方で、ただそれを批判することに甘えてもいけないと思っています」と指摘。

 そして、「例えばスポンサーから見て“フジテレビはダメだけれど、でもこの番組は残したいよね、だから批判されてもいいからCM出そう”とか、そういうようないい番組を各番組がつくってないというか、フジテレビ全体の信頼回復もそうだけど、各番組ごとに、フジテレビはダメでも、この番組はいい番組をつくっていく、みたいな形で各局員や各スタッフが信頼回復していくしかないと思うんですよ」と言い、「その道は凄い遠いかも知れないけど、そのいいきっかけになってほしいと思うんですよね」と自身の思いを話した。

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