演歌歌手の田川寿美(49)が29日放送のBSフジ「昭和歌謡パレード」(水曜後10・00)にゲスト出演。「うわっ、スターだ!」と感動した超大物歌手を明かした。
1992年、16歳で「女…ひとり旅」でデビュー。1994年にNHK新人歌謡コンテストでグランプリを獲得。その特典として同年、NHK紅白歌合戦に初出場。紅白にはこれまでに4回出場している。
“最初に会ったスター”をテーマに話をする中、田川は「私は五木ひろしさんです」と演歌歌手の五木ひろしの名前を挙げた。
出会いのきっかけは「(田川が)デビューして2~3年ぐらいした時に、大阪の新歌舞伎座で五木先輩が1カ月公演される。デビューして間もない新人たちを週替わりでゲスト呼んでくださるっていう」ことがあったそうで「リハーサルをした時にお会いしたんですけど、15メートル、20メートルぐらい先から真っ白のスーツでこっちに向かって歩いてきた時に“うわー!”って思って」とその衝撃を明かした。
「それこそ後光が差していて。上下白のスーツで、“うわっ、スターだ!”って思って。固まっちゃって」と苦笑。「輝きすぎて見えなくなっちゃうぐらい」とジョークを交えつつ、「特別な光ってあるんだなって思って」と感激の声を上げた。