お笑いタレントのはなわ(48)が28日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。家族ぐるみの付き合いをするほど仲良しだという大物女性歌手を明かした。
この日は歌手の中村あゆみとともに出演。はなわは「中村あゆみさんとはなわという、異色だと思うんですが」と自ら意外性に触れ、「実はめちゃくちゃ仲良いんです」と告白。「家族ぐるみで、本当にお世話になっていて」と明かした。
2人の出会いは15年ほど前だといい、共通の知人を介して対面することになったそうで、はなわは「僕的にはあの日のことは明確に覚えているんですけど、一番最初にお会いした日のことを」と話した。
中村は「ちょっと待って…あったね」と困惑しつつ「あのとき、私、はなちゃんの名前、間違えたんだよね」と苦笑。はなわも「そうですよ、“はにわくんの曲聞いたわよ!”って。これ、指摘したほうがいいのか、悩んだんですけど、一番最後に“ちなみに僕、はにわじゃなくて、はなわです”って」と笑った。
きっかけは、はなわがプロデュースをしていた男装アイドルグループ「風男塾」の楽曲「同じ時代に生まれた若者たち」だといい、はなわが楽曲を提供。CDが発売されると、先月亡くなった小倉智昭さんが番組で「いい曲だ!」と番組などで宣伝してくれたといい、中村も「“この曲、凄くいいからあゆみちゃんカバーしたほうがいいよ、こういう曲、君にぴったりだと思うよ”って聞いてた」という。
そこから中村もはなわに興味を持ったといい、“中村がはなわに会いたがっている”ということから、共通の知人を通じて対面することに。はなわは「“あの中村あゆみさんですか?”って。僕はずっと大ファンでしたから」と喜んだそうで、「六本木でランチして、オーラが凄かったんですよ。“うわ、すげー!中村あゆみさんだ!”って」と回顧。「そこから仲良くなったというか。そこから楽曲、ちょっとやろうよ、みたいな感じになったというか」と振り返った。